ケロイドの治療
『ケロイドの治療』
1.ケロイドと肥厚性瘢痕
瘢痕(=傷跡)の線維成分が過剰に増殖すると、ケロイドや肥厚性瘢痕と呼ばれる状態になってしまいます。
ケロイドは隆起や硬さ、赤みなどが持続し、当初の範囲を超えて大きくなりますが、
肥厚性瘢痕は、多くの場合時間とともに落ち着き、当初の範囲を超えて大きくなることはまずないと思います。
2.ケロイドの症状
赤褐色に隆起した硬い腫瘤で、激しいかゆみや、痛みを伴うことが多くなります。
腫瘤の形が複雑で表面の凹凸が強いものでは、深部で感染を起こし、排膿を繰り返す場合も。
3.ケロイドの原因
けがや手術が原因となることが多いです。しかしBCG注射、ニキビ、虫刺されなどの、
問題にならないような軽度の皮膚損傷でも、ケロイドが発生することがあると思います。
同じような手術を行っても、ケロイドが発生したり、しなかったりしますが、その原因はまだ良くわかっていません。
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